こちらの雲台、輸出専用品。
国内用は、SH-807Nです。
違いは、クイックシューの有無。
国内用に、クイックシューは付いていません。
プロが、よく使用している雲台に、
ハスキーの3D雲台というのがあり、
なめらかで、しっかり止まり、ずれないのですが、
SH-807は偽ハスキーとも呼ばれるほど、その姿形が似ています。
でも、この偽ハスキー機能的には、本物。
なめらかで、しっかり止まり、ずれません。
「コマ締め式」を採用しているので、一般的な「割締め方式」に比べ、
精密な構図決定が可能になります。
以前の雲台は、構図を決めて仮締めの後、
本締めで、微妙に構図がずれるのですが、SH-807はそのようなことはありません。
決めた構図からズレルことなくバッチリ本締めが可能です。
ちなみに、一脚を使用するときや風景以外の写真の時は、自由雲台を使用しています。
こちらは、アルカスイス互換のクイックシューで、
SIRUIという中国のメーカーですが、出来が良いです。
SH-807Eもアルカスイス互換なら言う事なしなのですけどね・・・。
手持ちの雲台が、3機になりました。
左端がシルイの自由雲台G-20
中央が330DX付属SH-726E
右端が新調したSH-807E
色々と機材が増えて、楽しいカメラ生活です。