オールド、レンズ。

エネスタ

2012年06月08日 05:35

実家に古い一眼レフカメラがあります。

リコー XR 1000 S
35mmフォーカルプレンシャッター一眼レフ

1980年2月発売

もちろん、フィルムカメラです。




昔、カメラに興味のないときに、
絞り、シャッタースピード、露出等、訳分からずに
写した記憶があります。
それなりに、写ってたとは思いますが・・・。
そもそも
写すより、写される方が多かったかと。
懐かしいな~。


そんな、なつかしのカメラ、
ボディにあまり未練はありませんが、
レンズが、もったいない。




TAMRON SP 35-210mm F/3.5-4.2 model26A
1983年~1987年

今更、フィルムカメラで撮るのもねぇ。
(それも面白いかも・・・。)
そんな折、いい物発見。




TAMRON アダプトール2-CanonEOS変換アダプター。


お値段、¥2,980円。
お小遣いで買えて、
失敗しても何とか諦められる!?




さて、早速装着。




おっ、なかなか、男前!
フォーカスはもちろんマニュアル。
絞りはリングを回転させます。
(自動絞りは効きません。)
オサレで渋いっす!
だけど重い。
レンズ重量931gもあるのでした。

それに、APS-Cはファインダーが小さいので、
ピントの山を見つけるのには苦労します。
絞り込むと、自動絞り(シャッターを切るまでは開放で、シャターと同時に指定の絞りになる)が効かない関係で、
ファインダーが暗くなり、
さらに、ピントを合わせるのが難しくなります。
(フルサイズならもう少し楽かな?)
気軽に普段使いというわけには行きそうにありません。

でも、実家でカビが生えるのを待つより、
たまには、デジイチで、有効利用されれば、
レンズもきっと喜んでいるハズ。




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