2回目のファミリースキー

エネスタ

2011年01月11日 11:11

2011.1.9(sun)

今回も、ちくさ高原へファミリースキーです。



今回の目的、
娘をスクールに入れてプルークボーゲンをマスターさせること・・・。


前日、娘にスキーの幼稚園(スクール)に入るか?と確認すると、
はじめは、何のことか判らず、???でしたが、
お友達と一緒に練習できること、上手になれば、リフトに乗って滑れるようになることなどを説明し、
だんだんその気になり、入りたいということに。

当日、3連休の中日は混雑が予測されるので、
4時半出発。
早く出発したおかげで、7時過ぎ到着。

スクールは10時~12時(午前の部)の2時間と
13時30分~15時30分(午後の部)の2時間があります。

予約は9時から。
キッズクラス午前の部を予約完了!


今回は朝早くから到着しているので、
朝一から、そりや、スキー練習などして遊びまくります



さて、スクールの時間に近づいたので準備をして集合場所へ。
今回のスクールに望むキッズは総勢10名
コーチは、おひげのコーチとお姉さんコーチの二名。
うちの子が一番小さい感じです。大丈夫かなぁ?

さぁ、スクールの開始です!


練習場所までスキーを持って自分で移動。(お姫様な娘は初めての経験)


はじめは、準備運動、スキーの履き方、ストックの持ち方、スキーの外し方などを教わりました。




スキーを履かずにその辺を歩いたり、スキーを片側だけつけて、歩く練習、両方つけて歩く練習・・・と
結構な運動量です。




朝から遊びまわり、早起きして、車の中でも寝ずにここまできた、うちの娘は、
かなり辛そうで、半べそ状態に!
パパの方を恨めしそうな顔で見つめます。
(早起きで少し眠たくなっていたのと、遊んでお腹も空いてたみたいです。親の責任です。反省。)

一時間がすぎて、ここで休憩、コーチのお姉さんから飴ちゃんをもらいます。


少し笑顔復活

休憩が終わり、斜面をすべる練習です。


斜面を、歩いて上がり、滑る。
また上って、また滑る。
コレを繰り返します。
斜面には滑り止めマットが敷いてあります。
でも敷く場所悪いぞー!
午後の部は改善されてましたが・・・。

滑るためには、上る。
当たり前ではありますが、やはり、小さな子供には、少々きついみたいです。
疲れてきたのか、また、べそ掻いてます

ムービングベルトのあるスキー場では、のぼりはムービングベルトを使用するみたいなので、
すべりに専念できその方が良いでしょう。

すべりの練習で、プルーク(ハの字)が出来ればよいなぁと思ってましたが、無理でした・・・。
(そこまで教えてなかった。)
合計、5,6本程度滑ったところで時間が来てスクール終了・・・
すっ少なくないですか?

2時間ずっとスクールを見ていましたが、いろいろ改善してもらいたい点や、
スクールの内容にも若干不満点もありました。

終了後、半べそ掻きながら、最後までやり抜いた娘には「良く頑張ったね、カッコ良かったよ!」と褒めてあげました。
スキーはパパが押してするんじゃないんだと言うことも少しだけ判ったようです。

娘曰く、
ちょっとしんどかったけど、みんなと滑れて楽しかった。」
「少し泣いて、ママに会いたかったけど(パパではないの?)、最後まで頑張れてよかった」だそうです。

親から見た成果としては、実質的には「自分でスキーを履けるようになった」ぐらいでしょうか。
でも、半べそ掻きながらでもみんなと一緒に一生懸命頑張る娘の一面も見れましたし、
頑張れば一人で出来るんやなぁといつもは超過保護すぎるパパは感心したのでありました。


午後からは、雪遊びをして、





少し、スキーの練習(相変わらずパパが押してますが)、5時まで遊んで帰りました。



次回は、リフトに乗れるように、秘策を考えて挑みます!



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